名古屋市守山区 痛みと身体機能改善専門 リハビリ整体 フィジオサロンキムラ 4月23日(水)残り2名様のご予約が可能です。空席確認・WEB予約をご確認下さい。 

反り腰だけじゃない!実は2タイプあるスエイバック姿勢とその整体的アプローチ

「スエイバック姿勢=反り腰」と思っていませんか?

実は、スエイバック姿勢には2つのタイプがあり、それぞれに合ったケア方法が必要です。

この記事では、整体の視点から「前弯型」「非前弯型」の特徴と対処法をわかりやすく解説します。

あなたやお客様の“腰の悩み”の本質が見えてくるかもしれません。


スエイバック姿勢とは?

骨盤が前にスライドし、背骨の自然なカーブが乱れてしまう姿勢です。

姿勢が崩れることで「腰痛」「背中の張り」「疲れやすさ」などの不調を引き起こすことがあります。


実は2種類ある「スエイバック姿勢」

(1)前弯型スエイバックの特徴

  • 骨盤:前傾+前スライド
  • 腰椎:過前弯(反りが強い)
  • 筋肉傾向:腸腰筋・脊柱起立筋が緊張、腹筋・殿筋が弱い
  • 見た目:胸を張りすぎ、お腹が前に出やすい

(2)非前弯型スエイバックの特徴

  • 骨盤:後傾+前スライド
  • 腰椎:前弯が少ない or フラット(反っていない)
  • 筋肉傾向:ハムストリングス・広背筋が過緊張、腹横筋が機能低下
  • 見た目:猫背気味で、だらんとした印象

整体で見るべきチェックポイント

タイプ触診の特徴よくある訴え
前弯型腸腰筋の硬さ、腰の強い反り「反ると痛い」「お腹が前に出る」
非前弯型背中の硬さ、腹圧が弱い「猫背で疲れる」「背中が張る」

整体的な改善アプローチ

● 前弯型タイプへの施術

  • 腸腰筋・腰背部のリリース
  • 腹筋(腹横筋・腹直筋)活性化
  • 骨盤をニュートラルに保つ姿勢指導

● 非前弯型タイプへの施術

  • 胸椎モビリティ改善(手技・運動)
  • インナーユニット(腹横筋・骨盤底筋)の再教育
  • 骨盤の後傾パターン改善+呼吸調整

当院では、個別のタイプに合わせたホームケアアドバイスを行っています。


まとめ

  • スエイバック姿勢には「前弯型」と「非前弯型」がある
  • タイプごとに適切な評価・施術・セルフケアが必要
  • 「反り腰=全部一緒」と決めつけず、パターンを見極めることで根本改善へ

\あなたの姿勢タイプ、見極めませんか?/

「腰が反ってつらい」「猫背だけど腰が痛い」

それ、本当は“スエイバック姿勢”かもしれません。

当院では、あなたの姿勢に合わせた整体とセルフケアを提案しています。

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