スポーツを楽しみたいあなたへ!膝の不安定性を整体で改善する方法
2025年3月8日

こんにちは。フィジオサロンキムラの木村晋一朗です。当サロンには現役のプロアスリートの方が来店しています。特に膝の痛みは深刻です。そこで、今回は、膝に対する施術を記事にしました。
目次
膝のグラつきや違和感、感じていませんか?
「運動すると膝が不安定になる」「踏ん張ると痛みが出る」「膝がグラつく感じがする」 そんな症状に悩まされていませんか?
膝の不安定性は、スポーツを楽しむ上で大きな障害になります。原因を理解し、適切なケアを行うことで、膝の負担を軽減し、安全にスポーツを続けることができます。
膝の不安定性の原因とは?
膝関節は、骨・靱帯・筋肉がバランスよく働くことで安定しています。しかし、以下の要因によってバランスが崩れると、不安定性が生じやすくなります。
- 靱帯の損傷:膝内側側副靱帯(MCL)や前十字靱帯(ACL)を痛めると、膝の安定性が低下。
- 筋力の低下:特に太ももの内側の筋肉(内側広筋)が弱ると、膝の支えが不十分になる。
- 関節の歪み:骨盤や膝関節のズレが膝に負担をかけ、不安定感を引き起こす。
- スポーツの動作のクセ:誤ったフォームや過度な負担がかかる動きが、膝を不安定にする。
整体でできる膝の安定化アプローチ
整体では、膝関節の不安定性を改善するために、以下の施術を行います。
- 骨盤・膝関節の調整:骨格の歪みを整え、関節の正しい位置をキープ。
- 筋バランスの調整:特定の筋肉が過剰に働いている場合、それを緩め、弱っている筋肉を活性化。
- インナーマッスルの強化:膝を支える深層筋を鍛え、不安定性を防ぐ。
- 正しい動作の指導:スポーツ時の動作を見直し、膝に負担がかからないフォームをアドバイス。
自宅でできる膝の安定化エクササイズ
整体と並行して、自宅でのトレーニングを行うことで、膝の安定性をさらに高められます。
1. スクワット(膝を守る筋肉強化)
- 足を肩幅に開き、膝がつま先より前に出ないように腰を落とす。
- 太ももとお尻の筋肉を意識しながら、ゆっくり上下運動。
- 10回×3セット行う。
2. ヒップリフト(骨盤の安定化)
- 仰向けになり、膝を90度に曲げる。
- お尻を持ち上げ、肩から膝まで一直線にする。
- 3秒キープし、ゆっくり下ろす。10回×3セット行う。
3. クラムシェル(内もも・お尻の強化)
- 横向きに寝て、膝を軽く曲げる。
- 上側の膝をゆっくり持ち上げ、ゆっくり戻す。
- 10回×3セット行う(左右)。
こんな方におすすめ!
- スポーツ時に膝がグラつく
- 膝の痛みが気になって思い切り動けない
- 怪我を予防しながらスポーツを楽しみたい
- 運動後の違和感や疲労感が気になる
実際のお客様の声
30代・男性(ランナー):「走るたびに膝が不安定でしたが、整体とトレーニングを続けたら安定して走れるようになりました!」
40代・女性(テニスプレイヤー):「膝の痛みでプレーに集中できませんでしたが、整体で関節の調整を受けてから安心して動けるようになりました。」
まとめ
膝の不安定性を放置すると、痛みや怪我につながり、スポーツを楽しむことが難しくなります。整体で膝の安定性を取り戻し、適切なエクササイズを行うことで、安全に運動を続けましょう!
まずはお気軽にご相談ください。